DEPI
別名・検索語
- DEPI
- Depression Index
- 抑うつ指数
中核的定義
DEPI は、抑うつに関連すると提案された複数の変数を組み合わせた操作的なスクリーニング指標です。
経験的支持は限定的であり、陽性は抑うつ症状を直接確認する必要性を示すにとどまります。
解釈の要点
- 陽性なら、現在の気分、興味・喜びの低下、睡眠や食欲の変化、活力、罪責感、自殺念慮を面接で直接確認します。
- 症状の開始時期、持続期間、重症度、生活機能への影響も指標とは別に評価します。
SumV、SumY、MOR_self、Afrなど、どの構成変数が陽性判定に寄与したかを確認します。CDIも陽性の場合は、抑うつと対処・対人機能の問題をそれぞれ独立して評価します。二つの陽性だけで無力感や特定の病態を推定しません。
注意点・鑑別
- 陽性は抑うつ障害の診断ではなく、特定の症状が存在する証拠でもありません。
- 陰性でも臨床的に重要な抑うつを除外できません。
- 死別、急性ストレス、身体疾患、薬物や物質の影響など、別の説明を検討します。
注意点・鑑別
- 構成変数へ戻り、面接、行動観察、既往歴と照合してから結論の強さを決めます。
- 感情領域、
SumV、SumY、MOR_self、Afr、CDIと統合します。
併せて確認する変数
SumVSumYMOR_selfAfrCDI
相互参照
- [解釈/特殊指標] 特殊指標
- [解釈/下位セクション/感情] 感情
- [解釈/中核] SumV
- [解釈/中核] SumY
- [解釈/自己知覚] MOR
- [解釈/感情] Afr
- [解釈/特殊指標] CDI
根拠の強さ
- Evidence tier:
limited - 抑うつ関連構成概念への実証的支持は限定的です。陽性は追加評価の合図であり、特定症状や診断の証拠ではありません。
- 気分、興味低下、睡眠・食欲、罪責感、自殺念慮、持続期間、機能障害を別に評価し、陰性で抑うつを除外しません。