[符号化/特殊得点] Special Scores
[符号化/特殊得点] Special Scores
別名/検索語
- Special Scores
- 特殊得点
- 特殊スコア
- 特殊符号
核心定義
Special Scores は、位置、DQ、決定因、FQ、内容だけでは十分に表せない反応の特殊な性質を補助的に記録する符号です。
現在の日本語版で本文まで作成済みなのは COP、AG、MOR、AB、PSV、PER、CP、DV1、DV2、DR1、DR2、INCOM1、INCOM2、FABCOM1、FABCOM2、CONTAM、ALOG です。
適用条件
- 特殊得点は主符号に追加して記録するもので、位置、決定因、内容符号の代わりにはなりません。
- 反応の中にその特殊な性質が明確に見えるときだけ付与します。
- 現段階で開いている日本語ルートは scoring-input/special-score/COP、scoring-input/special-score/AG、scoring-input/special-score/MOR、scoring-input/special-score/AB、scoring-input/special-score/PSV、scoring-input/special-score/PER、scoring-input/special-score/CP、scoring-input/special-score/DV1、scoring-input/special-score/DV2、scoring-input/special-score/DR1、scoring-input/special-score/DR2、scoring-input/special-score/INCOM1、scoring-input/special-score/INCOM2、scoring-input/special-score/FABCOM1、scoring-input/special-score/FABCOM2、scoring-input/special-score/CONTAM、scoring-input/special-score/ALOG です。
COPとAGは多くの場合 scoring-input/determinants/M、scoring-input/determinants/FM、scoring-input/determinants/m のような運動内容と一緒に確認します。MORは損傷、死、腐敗、破壊、著しく病的な質が対象に付与されたときに加えます。ABは抽象的な定式化に使い、しばしば scoring-input/contents/Hx、scoring-input/contents/Art、scoring-input/contents/Ay と合わせて見直します。PSVは保続を示す符号で、後の解釈では result-interpretation/lower-section/processing/PSV とつながります。PERは個人的な知識や経験を使って反応を正当化したときに付け、後の解釈では result-interpretation/lower-section/interpersonal/PER や result-interpretation/lower-section/mediation/Xu_percent とつながります。CPは無彩色部分に有彩色を投影したときに使い、scoring-input/determinants/FC、scoring-input/determinants/FY、scoring-input/determinants/YF、scoring-input/determinants/Y と区別して確認します。DV1とDV2は言語表現そのものの逸脱を記録し、後の解釈では result-interpretation/lower-section/ideation/Sum6、result-interpretation/lower-section/ideation/Lv2、result-interpretation/lower-section/ideation/WSum6 とつながります。DR1とDR2は反応全体の組み立てや流れの逸脱を記録し、DV1 / DV2と区別して見ます。INCOM1とINCOM2は、ひとつの反応内で要素の組み合わせが不調和なときに使い、FABCOMやCONTAMと区別して見ます。FABCOM1とFABCOM2は、反応の中の要素同士の関係づけが作話的で無理なときに使います。CONTAMは、両立しない知覚がひとつの最終知覚へ汚染的に融合したときに使います。ALOGは、反応の根拠づけに不適切または不十分な論理飛躍があるときに使います。
注意事項/区別基準
- 特殊得点は「なんとなく変わっている」という印象だけで付けません。反応内に観察できる根拠が必要です。
COPとAGは人物や動物が二つ出たというだけでは付きません。協力行動や攻撃行動が実際に描かれている必要があります。MORは単に暗い内容ではなく、損傷、死、壊れ、腐敗などの病的で低下した質が直接示される必要があります。ABは象徴的、難解、芸術的というだけで付けません。具体物から離れて抽象化されていることが必要です。PSVは単なる一貫性や好みではありません。機械的で硬い反復があるときに使います。PERは一人称が出ただけでは付きません。個人的情報がその反応の根拠として使われている必要があります。CPは実際に色がある部分を見た場合には使いません。無彩色部分に色を投影したときだけです。DV1 / DV2は語の使い方や言い回しの逸脱を中心に見ます。DR1 / DR2は反応全体の流れやまとまりの崩れを中心に見ます。INCOM / FABCOM / CONTAMはどれも奇妙に見えますが、INCOMは不調和な組み合わせ、FABCOMは要素間の無理な関係づけ、CONTAMは両立しない知覚の融合という違いがあります。ALOGは変わった語や場面そのものではなく、説明のしかたの論理の弱さに焦点があります。- 人間内容は後で scoring-input/gphr/GHR や scoring-input/gphr/PHR と一緒に検討できますが、特殊得点だけではそれらを決めません。
相互参照
- [符号化/特殊得点] COP
- [符号化/特殊得点] AG
- [符号化/特殊得点] MOR
- [符号化/特殊得点] AB
- [符号化/特殊得点] PSV
- [符号化/特殊得点] PER
- [符号化/特殊得点] CP
- [符号化/特殊得点] DV1
- [符号化/特殊得点] DV2
- [符号化/特殊得点] INCOM1
- [符号化/特殊得点] INCOM2
- [符号化/特殊得点] DR1
- [符号化/特殊得点] DR2
- [符号化/特殊得点] FABCOM1
- [符号化/特殊得点] FABCOM2
- [符号化/特殊得点] CONTAM
- [符号化/特殊得点] ALOG
- [符号化/決定因] M
- [符号化/決定因] FM
- [符号化/決定因] m
- [符号化/決定因] FC
- [符号化/決定因] FY
- [符号化/決定因] YF
- [符号化/決定因] Y
- [符号化/内容] Hx
- [符号化/内容] Art
- [符号化/内容] Ay
- [符号化/GHR-PHR] GHR
- [符号化/GHR-PHR] PHR
- [解釈/対人関係] COP
- [解釈/対人関係] AG
- [解釈/対人関係] Human Content
- [解釈/対人関係] PER
- [解釈/媒介] Xu%
- [解釈/処理] PSV
- [解釈/観念化] 2AB + Art + Ay
- [解釈/観念化] Sum6
- [解釈/観念化] Lv2
- [解釈/観念化] WSum6
- [解釈/観念化] MOR
- [解釈/感情] CP
- [解釈/自己認知] MOR
根拠メモ
- 詳細な出典比較は内部 provenance note に分離してあります。